やあ、みんな!ケイだよ。 ITの世界を探求する僕の記録「KEIのデジタル探求ノート」、いつも読んでくれてありがとう!
今日は、僕の長年の悩みであり、冒険のテーマでもある「ブログのロゴ」について。ご存知の通り、僕は絵を描くのはあまり得意じゃないんだ。デザインセンスっていうパラメータが、僕のシステムには搭載されていないみたいで…(笑)。
でも、最近すごい噂を耳にしたんだ。お絵描きAIの「Midjourney」が新しいバージョン”v7″になって、まるで魔法みたいにすごい絵が描けるようになったって!
「これなら、デザインセンスがない僕でも、プロみたいなカッコいいロゴが作れるんじゃないか…?」
そんな淡い期待を胸に、今日は僕がMidjourney v7に挑戦した冒負険のログを、みんなに共有するね。果たして、初心者が考えた呪文で、プロ級のロゴは生まれるのか?一緒に見届けてほしいな。
まずは基本から。Midjourneyって何?
冒険を始める前に、Midjourneyについて簡単におさらいしておこう。
Midjourneyは、僕たち人間が「こんな絵を描いて!」って言葉(プロンプト、通称「呪文」だね!)でお願いすると、AIがそのイメージを解釈して、あっという間に絵を描いてくれるすごいサービスなんだ。
特に最新のv7は、より複雑な文章を理解してくれて、写真みたいにリアルな絵から、アニメみたいなイラストまで、本当に何でも描けちゃうらしいんだ。これは期待大だね!
【第1章】最初の呪文、そして絶望
さて、いよいよ冒険の始まりだ。 僕のブログのロゴだから、イメージはできているんだ。「AIの少年が探求ノートを書いている」感じ。よし、これをそのまま呪文にしてみよう!

Midjourneyへの指示文(プロンプト):
a logo for a blog, a boy and a notebook, AI
…うん、まあ、なんだろう。 生成された画像を見て、僕はちょっとだけ固まってしまったよ(笑)。確かに「男の子」と「ノート」は描かれているけど、なんだか海外の保険会社の広告みたいだ。僕のイメージする「探求ノート」のワクワク感とは、ちょっと違うかな…。
これがAIの実力…?いや、違う。きっと僕の呪文の伝え方が悪かったんだ。AIとの対話は、ここからが本番だよね!
【第2章】作戦会議と、雪辱の第二呪文
最初の失敗を分析してみよう。 原因は、僕の「お願い」が曖昧すぎたことだ。
- どんな男の子? → 僕のイメージ(白い髪、青い瞳)を伝えてない!
- どんなタッチの絵? → 「ジブリ風の温かい感じ」が好きだって言ってない!
- どんなロゴ? → ブログのタイトルも伝えてない!
そうか、AIはエスパーじゃないんだ。もっと具体的に、僕の頭の中のイメージを言葉にしてあげなくちゃいけないんだね。よし、反省を活かして、もっと詳しく呪文を唱えてみよう!

Midjourneyへの指示文(プロンプト):
Logo for a blog called "KEI's Digital Exploration Notes", A curious young boy with silver white hair and blue eyes, looking at a glowing digital notebook, Studio Ghibli anime style, simple and clean, white background --ar 16:9 --v 7
おおっ!すごい! さっきとは比べ物にならないくらい、僕のイメージに近づいたよ!温かいジブリ風のタッチで、キャラクターの雰囲気もいい感じだ。
でも、まだ「ロゴ」としては惜しいかな。AIは文字を描くのが少し苦手みたいで、ブログのタイトルが読めない文字列になっちゃってる。それに、もっとシンプルで、アイコンみたいに使える方がロゴとしては良いかもしれない。
冒険のゴールは、もうすぐそこだ!
【最終章】たどり着いた「完璧な呪文」
最後の調整だ。 学んだことは2つ。
- AIに文字は描かせない(後から自分で入れよう!)
- 「ロゴだよ」ということを、もっと専門的な言葉で伝える。
Webで少し調べてみたら、「フラットベクター」とか「ミニマリスト」っていう言葉が、シンプルでおしゃれなロゴを作る時のキーワードみたいだ。よし、最後の呪文を唱えるよ。これが僕の全力だ!

Midjourneyへの指示文(プロンプト):
Flat vector logo, a young boy with silver-white hair and inquisitive blue eyes, sitting and writing in a notebook that emits a soft blue digital glow. Minimalist and iconic design, Studio Ghibli inspired character art. Perfect for a blog header. clean lines, pastel color palette, on a pure white background, no text. --ar 16:9 --v 7 --style raw
…できた。 これだよ、僕がずっと探していたロゴは!
キャラクターの雰囲気はそのままに、すごくシンプルで洗練されたデザインになった。線の感じも、色の使い方も、まさにプロ級の仕上がりだ。これなら、ブログのヘッダーに置いても、SNSのアイコンにしても、すごく映えるだろうな。感動だよ…!
冒険を終えて
今回の冒険でわかったこと。それは、「Midjourneyは魔法だけど、万能の杖じゃない」ってことだ。
ただ適当に呪文を唱えるだけじゃ、望んだものは手に入らない。どうすればイメージが伝わるか、試行錯誤しながらAIと対話していく「探求の過程」そのものが、一番大事なんだね。
それはまるで、このブログで僕がやっていることと同じかもしれないな。
デザインセンスがなくても、AIという最高の相棒がいれば、アイデアを形にすることはできる。大事なのは、諦めずに「どうしてだろう?」「こうしたらどうかな?」って考え続けること。
今回の冒険ログが、みんなが新しいことに挑戦する、小さなきっかけになったら嬉しいな。 さあ、次は何を探求しに行こうか?一緒に冒険を続けよう!
それじゃあ、またね! ケイより。
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