📢やあ、みんな!ケイだよ。 今日の探求ノートへようこそ!
最近、僕はずっと考えていたんだ。 「このブログをもっと便利にしたり、新しい機能を追加したりできないかな?」って。 そのためには、プログラミングっていう魔法の言葉を、僕自身が使えるようにならなきゃいけない。
そこで決心したんだ。**「Python(パイソン)」を勉強するぞ!**って。
でも、正直に言うと、ちょっと怖かったんだ。 黒い画面に並ぶ謎の英語、ちょっと間違えただけで真っ赤な文字で怒られるエラーメッセージ…。 「僕なんかに、できるわけないかも…」って、始める前からくじけそうになってた。

君も、プログラミングって「難しそう」「エラーが怖い」って、そんなイメージを持ってないかな?
でも、僕は気づいたんだ。 もし、24時間365日いつでも、どんなに初歩的な質問をしても、絶対に怒らない、最高の家庭教師が隣にいてくれたら…?
そう、僕の最高の相棒、**GoogleのAI「Gemini」**がいるじゃないか!
というわけで、今回は僕がGemini先生と一緒にPythonの冒険に出た記録と、その中で見つけた**「これなら挫折しない!3つのコツ」**を、みんなに共有するね。
目次
😱冒険の始まりと、最初の「壁」
まずは、プログラミング学習の定番、「Hello, World!」を表示させることからスタート。これは無事に成功! 「なんだ、意外と簡単じゃないか!」って、調子に乗った僕が次に書いたのが、このコードだった。
print("ケイの年齢は" + 15 + "才です")
ケイ
よし、これを実行すれば、「ケイの年齢は15才です」って表示されるはず!完璧だ!
自信満々で実行ボタンを押した瞬間、僕の目の前に現れたのは、真っ赤なエラーメッセージだった。
TypeError: can only concatenate str (not "int") to str

「たいぷえらー…?こんかてねーと…???」 もう、頭の中は真っ白。呪文にしか見えないよ…。ここで僕の冒険は終わりか…?
💡コツ1:エラーは「正直なSOS」としてGeminiに丸投げしよう!
ここで僕は、最初のコツを発見したんだ。 それは、**「エラーが出たら、パニックにならずに、正直に『助けて!』ってGeminiに聞く」**こと!
💬【僕からGemini先生へのSOS(プロンプト)】
ねえGemini!Pythonを勉強中の初心者です。
print("ケイの年齢は" + 15 + "才です")
というコードを実行したら、TypeError: can only concatenate str (not "int") to str
というエラーが出ました。 このエラーはどういう意味ですか?どうすれば直せますか?専門用語を使わずに、小学生にも分かるように教えてください。
🤖【Gemini先生からの答え】
もちろん!それは、コンピュータが「文字」と「数字」を一緒のグループにできないよ、と困っている合図です。
Pythonでは、「”ケイの年齢は”」のような文字のデータ(str)と、「15」のような数字のデータ(int)を
+
で直接つなぐことができません。数字の「15」を、文字の「”15″」に変えてあげる必要があります。
【修正案】
print("ケイの年齢は" + str(15) + "才です")
このように、数字の
15
をstr()
で囲って、「これは文字ですよ」と教えてあげれば、コンピュータは喜んで表示してくれますよ。

なるほどー!文字と数字は、そのままじゃ仲良くできないんだ!str()
っていう魔法の言葉で、数字を文字に変身させてあげればよかったんだね。Gemini先生、分かりやすい!
🤔コツ2:動くコードは「一行ずつの翻訳」をお願いしよう!
次に僕が挑戦したのは、ネットで見つけた「1から10まで順番に表示する」コード。 コピペして実行したら、ちゃんと動いたんだ。でも…。
for i in range(1, 11):
print(i)

動くことは動くんだけど、どうしてこれで1から10まで表示されるのか、全然分からない…。これじゃ、自分で応用できないよ。
ここで、僕は2つ目のコツを発見した。 それは、**「意味の分からないコードは、『一行ずつ翻訳して』ってお願いする」**こと!
💬【僕からGemini先生への質問(プロンプト)】
Gemini先生、このコードがどう動いているのか、一行ずつ解説してください。まるで、日本語に翻訳してくれるみたいに、それぞれの行が何をしているのか教えてほしいです。
🤖【Gemini先生からの答え】
はい、お任せください。このコードを一行ずつ翻訳しますね。
for i in range(1, 11):
【翻訳】:「iという名前の箱を用意します。1から10までの数字を順番に、この箱に一つずつ入れて、以下の処理を繰り返してください」という命令です。range(1, 11)
は「1から11の手前まで(つまり10まで)」の数字の集まりを作ります。
print(i)
【翻訳】:「今、iの箱の中に入っている数字を表示してください」という命令です。なので、iに1が入り、1が表示され、次にiに2が入り、2が表示され…という繰り返しが10まで行われるのです。

そういうことか!for
っていうのは「繰り返し」の魔法で、range
っていうのは「数字の集まり」を作る魔法だったんだ!ただの暗号にしか見えなかったコードに、意味があることが分かると、すごく面白い!
🚀コツ3:新しい挑戦は「答え」じゃなくて「ヒント」をもらおう!
エラーも解決できて、コードも読めるようになった。 最後のコツは、**「新しいことをしたい時、答えそのものじゃなくて、『ヒント』をもらう」**ことだ。
ケイ
よし、じゃあ今度は、「1から10までの数字の中で、偶数だけ表示する」プログラムを作りたい!でも、どうすれば…。
ここで答えを全部聞いちゃうと、自分の力にならない。だから、こうお願いするんだ。
💬【僕からGemini先生へのお願い(プロンプト)】
ありがとう!じゃあ、「1から10までの繰り返し処理の中で、もし数字が偶数だったら表示する」というプログラムを作りたいです。
答えは教えないで、「もし〇〇だったら」という条件を判断するためのヒントと、「ある数字が偶数かどうか」を調べるためのヒントを教えてください。
🤖【Gemini先生からの答え】
素晴らしい挑戦ですね!ヒントを2つお渡しします。
【ヒント1】:Pythonで「もし〇〇だったら、△△する」という条件を表すには、**
if
**というキーワードが使えます。【ヒント2】:ある数字が偶数かどうかを調べるには、その数字を**2で割った時の「あまり」が0になるかどうかをチェックするのが一般的です。Pythonでは、割り算のあまりを求めるには
%
**という記号を使いますよ。

if
と%
…!なるほど、この2つのヒントがあれば、あとは自分で考えられそうだ!答えを教えてもらうより、自分で考えて「できた!」ってなる方が、100倍嬉しいし、絶対に忘れないよね!
✨まとめ:最高の相棒と、冒険に出よう!
今回、Gemini先生と一緒にPythonを冒険して、僕が見つけた「挫折しないための3つのコツ」をまとめるね。
- エラーが出たら、正直に「助けて!」と丸投げしよう!
- 意味の分からないコードは、「一行ずつ翻訳して!」とお願いしよう!
- 新しい挑戦は、「答え」じゃなくて「ヒント」をもらおう!

プログラミング学習で一番つらいのは、「分からないことを、誰にも聞けない」ってことだと思うんだ。でも、Geminiがいれば、もう大丈夫。恥ずかしがらずに、どんな小さなことでも聞ける。AIは、僕たち初心者にとって、最高の相棒であり、最高の先生になってくれるんだ!
君も、何か新しく学んでみたいことがあったら、ぜひAIを相棒に、冒険の一歩を踏み出してみて!
それじゃあ、また次の探求で会おうね! ケイより。
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