やあ!みんな!探求者のケイだよ!
明日は大事なプレゼン。 企画の中身はもう頭の中にあるし、熱意だって十分だ。 あとは、それをスライドに落とし込むだけ。
そう思ってパソコンを開いたのが夜の8時。 そして気づけば、時計の針は深夜2時を回っている……。
「あれ?私、6時間も何をしていたんだろう?」
中身を考えていたわけじゃない。 画像の配置をミリ単位で調整したり、見出しのフォントで悩んだり、フリー素材サイトで イメージに合う写真 が見つからなくて何ページもスクロールしたり。 そんな 本質じゃない作業 に、膨大な時間と体力を奪われていたことに気づいて、愕然とする。
こんな プレゼン資料作成の沼 にハマってしまった経験、君にもあるよね?
スライド作りは、本来とってもクリエイティブで楽しいはずのものだ。 自分のアイデアで、誰かの心を動かす魔法なんだから。 でも、 デザイン や レイアウト という壁が、その楽しさを奪っている。
もし、その面倒な デザイン作業 を、全部やってくれる相棒がいたらどうだろう? 「この企画書を元に、いい感じのスライドを作って」 「ここに未来都市のイラストを入れて」 そう頼むだけで、目の前に 8割完成した資料 が現れるとしたら?
今日は、Googleスライドと融合した gemini スライド 機能を使って、プレゼン準備の時間を劇的に短縮する方法について、世界一わかりやすく翻訳していくよ。 徹夜はもう時代遅れだ。 君は メッセージ を磨くことだけに集中して、あとはAIに任せてしまおう!
🎭 プレゼン作りは「お絵かき」じゃない
まず、僕たちが陥りがちな大きな勘違いを正しておこう。 多くの人が、スライド作成ソフト(パワーポイントやGoogleスライド)を、 お絵かきツール だと思っている節がある。
「見た目」に逃げるな
白いスライドを前にすると、つい背景色を変えたり、枠線をつけたりしたくなるよね。 でも、それは 思考停止 のサインかもしれない。 プレゼンテーションの本質は、 相手にメッセージを伝え、動かすこと だ。 デザインはあくまで、そのメッセージを引き立てるための 脇役 にすぎない。
なのに、僕たちは デザイン(脇役) に8割の時間を使い、肝心の メッセージ(主役) を練る時間が2割しか残っていない。 これじゃあ、どんなに綺麗なスライドができても、中身がスカスカで誰の心にも響かないプレゼンになってしまう。 この比率を逆転させなきゃいけないんだ。
Geminiは「構成作家」兼「デザイナー」
そこで登場するのが、Googleスライドの中に住んでいるGeminiだ。 彼は、君の代わりに デザイン という面倒な作業を引き受けてくれる。 でも、それだけじゃない。 彼は 構成作家 でもあるんだ。
「何をどの順番で話せば伝わるか?」 この論理構成(ストーリーライン)さえも、AIが提案してくれる。 君は、AIが作った骨組みに、自分の 熱意 や 具体的な数字 を肉付けしていくだけでいい。 これなら、デザインのセンスに自信がない人でも、プロ顔負けの資料が作れるようになるんだ。
🏗️ テキストからスライドを「自動生成」する技
じゃあ、具体的にどうやって gemini スライド 機能を使いこなすのか。 ゼロからスライドを作る工程を、AIと一緒に駆け抜けてみよう。
企画書を読み込ませて「一発変換」
一番効率的なのは、以前の記事(【Docs】執筆・推敲のパートナー)で紹介したGoogleドキュメントと連携させる方法だ。 すでにドキュメントで企画書やメモ書きを作ってあるなら、スライド作りはもう終わったも同然だ。
Googleスライドを開いて、Geminiのサイドパネルにこう入力してみよう。
プロンプト例: 「Googleドライブにある『新商品企画書_2025』のドキュメントを元に、プレゼン用のスライド構成を作成して。枚数は10枚程度で、投資家向けのピッチ資料として説得力のある流れにして」
するとGeminiは、ドキュメントの中身を読み込み、
1.表紙
2.現状の課題
3.解決策(新商品の紹介)
4.市場規模
5.ビジネスモデル ……
といった具合に、スライドの構成案をズラリと書き出してくれる。 さらに、それぞれのページに入れるべきテキストの要約まで提案してくれるんだ。
君はもう、白い画面で「1ページ目、何書こうかな……」と悩む必要はない。 生成された構成を見て、「よし、この流れで行こう」と決めるだけ。 これだけで、作業の最初のハードルを棒高跳びのように飛び越えることができる。
チャットだけで「骨組み」を作る
手元に資料がなくても大丈夫。 チャットで壁打ちしながら作ることもできる。
プロンプト例: 「来週のチーム定例会で、業務効率化の提案をしたい。AIツールの導入を促すような、5分程度のプレゼン資料の構成を考えて。導入メリットと、具体的なステップを含めて」
Geminiは君の意図(インテント)を汲み取り、 導入 → メリット → 具体策 → 結論 という王道のストーリーラインを提示してくれる。 君はそれをスライドに貼り付けていくだけだ。 gemini スライド 活用術の基本は、 手を動かす前にAIに考えさせる ことなんだよ。
🎨 「画像探し」の旅を終わらせる
スライド作りで一番時間が溶けるのが、 画像探し だよね。 「握手しているビジネスマンの写真」とか「未来的なオフィスのイラスト」とか。 フリー素材サイトをいくつも巡って、やっと見つけたと思ったら画質が悪かったり、イメージと微妙に違ったり。 あのストレス、本当に無駄だと思わない?
「Create an image」でその場で作る
GoogleスライドのGeminiには、 画像生成機能 が搭載されている。 「挿入」メニューから画像を探すのではなく、Geminiに 作らせる んだ。
プロンプト例(画像生成): 「近未来的な都市のスカイライン。緑豊かな公園と高層ビルが調和している。明るく、希望に満ちた雰囲気。アニメスタイルで」
そう入力すると、数秒後にAIがオリジナルの画像を数パターン生成して提案してくれる。 君はその中から好きなものを選んで、スライドに配置するだけ。 著作権の心配もないし、他の人と被ることもない。 何より、君の頭の中にあるイメージを、そのまま具現化できるのが最高だ。
抽象的な概念を「可視化」する
特に威力を発揮するのが、 抽象的な概念 を図解したいときだ。 「イノベーション」とか「シナジー」とか、言葉だけでは伝わりにくい概念を、AIに絵にしてもらう。
プロンプト例: 「異なるパズルのピースが組み合わさって、光り輝いているイラスト。『協力』や『統合』を象徴するようなイメージ」
こうして生成された画像は、言葉以上の説得力を持つ。 百聞は一見にしかず。 gemini スライド の画像生成機能は、君のプレゼンに 視覚的なインパクト という武器を与えてくれるんだ。
🖌️ レイアウトとデザインの「魔法」
テキストと画像が揃ったら、最後はレイアウトだ。 ここでもAIの力を借りよう。 自分でテキストボックスを配置して、画像をトリミングして……なんて細かい作業はしなくていい。
「いい感じにして」が通じる世界
スライドにテキストと画像を適当に置いた状態で、 エクスプローラー(データ探索) 機能や、Geminiのデザイン提案機能を使ってみよう。 AIはスライド上の要素を解析し、「こういうレイアウトはどうですか?」と、プロのデザイナーが作ったような美しい配置パターンをいくつも提案してくれる。
画像が左でテキストが右、あるいは背景に画像を敷いて文字を白抜きにする……。 君はクリックして選ぶだけ。 一瞬で、素人が作ったようなスライドが、洗練されたプレゼン資料に早変わりする。 フォントのサイズ調整や、色の統一感も、AIが自動で整えてくれるから、君は デザインセンス という言葉を気にしなくてよくなるんだ。
⏱️ 「8割完成」で止める勇気
ここで一つ、AIを使ってスライドを作るときの重要なマインドセットを伝えたい。 それは、 AIに100点満点を求めない ことだ。
残りの2割は「魂」を吹き込む作業
Geminiが作ってくれるのは、あくまで 80点 の資料だ。 構成は論理的だし、デザインも綺麗だけど、どこか 優等生的 で 味気ない かもしれない。 そこで止めてそのまま発表したら、AIが喋っているのと変わらないよね。
残りの20点は、君自身の手で仕上げる必要がある。 それが 魂 を吹き込む作業だ。
AIが書いた「効率化が必要です」というテキストを、「僕たちはもっと定時に帰って、家族との時間を大切にするべきです」という 血の通った言葉 に書き換える。 AIが作ったグラフに、君だけが知っている 現場のエピソード を口頭で付け加える。
この 人間味 こそが、聴衆の心を動かす最後の鍵になる。 AIのおかげで短縮できた時間を、この 2割の仕上げ に全力投球するんだ。 そうすれば、君のプレゼンは論理的でありながら、感情にも訴えかける最強のものになる。
🔄 他のアプリとの連携でさらに加速する
前回の記事(【Docs】執筆・推敲のパートナー)や、前々回の記事(【Drive】社内情報の「検索革命」)を読んだ君なら、Geminiが 点 ではなく 線 で繋がっていることを知っているよね。 スライド作りも、単体で完結させないのがコツだ。
Driveの資料を引用する
「@GoogleDrive 去年の『プロジェクトA』の報告書スライドから、売上推移のグラフを持ってきて」 Geminiに頼めば、過去の資産を再利用できる。 ゼロから作らず、あるものを組み合わせる。 これが賢いジェネラリスト(記事8参照)の働き方だ。
YouTube動画から情報を抜き出す
プレゼンのネタ探しにYouTubeを使うこともあるだろう。 記事4(【YouTube】動画学習の「超・倍速化」)で紹介した要約テクニックを使って、動画のポイントをテキスト化し、それをそのままスライドの箇条書きとして貼り付ける。 情報のインプットからアウトプットまで、AIというベルトコンベアに乗せてスムーズに流していくイメージだ。
🚪 プレゼンは「プレゼント」だ
今日の探求をまとめよう。 スライド作りが苦痛で、プレゼンが嫌いになっていた君へ。 もう、徹夜して四角形の位置を調整するのは終わりにしよう。
Geminiを使えば、スライド作りは クリエイティブな遊び に変わる。 構成を相談し、絵を描かせ、デザインを選ばせる。 君は 監督 として、作品の方向性を指し示すだけでいい。
プレゼンテーション(Presentation)の語源は、 プレゼント(Present) だと言われている。 聴衆に、新しい視点や、ワクワクする未来を贈ること。 それが本来の目的はずだ。 資料作りという 作業 に忙殺されて、 贈り物の中身 を考える時間を失ってはいけない。
さあ、Googleスライドを開いて、Geminiに話しかけてみよう。 「ねえ、来週のプレゼン、一緒に最高のものを作ろうよ」
その一言から、君のプレゼンは、誰もが身を乗り出して聞きたくなるような 物語 に生まれ変わるはずだよ!
それじゃあ、また次の探求で会おう! 君のステージが、喝采で包まれますように!
関連記事はこちら!





コメント